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DVD『Chicago vs Earth, Wind & Fire  Live at the Greek』

[ >>>洋楽 ]
アメリカ音楽界の巨頭・シカゴとアース・ウィンド&ファイアーが、2004年の夏にL.A.のグリーク・シアターで行った夢の共演ライブの映像作品。「Hard to Say I'm Sorry」「Getaway」ほか、全34曲の楽曲と眩いばかりのステージプレイが堪能できる。2枚組。

両方のファンにはたまらないライブDVD。いいよ〜いい!
だって両方好きだし昔から聴いてたもん(ただ詳しくはない)
どちらかといえばEW&Fのほうが好きだし、旦那はシカゴが好きなんだよね…。
2004年なのでモーリスWは出てないけれど…今のメンバーのも動画サイトでよく聴いたり見たりしてるうちに、今のアレンジもすごく良くて気に入ってます。個人的にはサブボーカルに入ってるB.デビッド・ウィットワースが好きだし、歌もいいけどパフォーマンスも楽しくていい。


なんて贅沢でハッピーになれるんだろう。お気に入りのDVDです。


 
2014.09.03 Wednesday 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』 浅田 次郎   文春文庫

「本を読むより外で遊べ」と説教され、「まさか小説家になろうとしているわけじゃなかろうな」と非難された少年時代。生き別れた母を想い、ともに暮らす家族に尽くし、週末ごとの競馬を傍らに全身全霊で小説の神様に向き合ってきた人気作家が、胸熱くする人生の景色を、深く洒脱に紡ぐ。名人の筆に酔いしれる傑作エッセイ集。

浅田さんのエッセイは面白い。競馬や博打のことなど私の生活の中にはないこともすらすら読めるのだから不思議です。
今回も色々書かれてるのですが、両親や祖父母のことが印象的でしたね。それと過去の作品のタイトルのつけ方…など、幅広い内容・・・・もちろんいろんなところで書かれているエッセイをまとめたものなので、色とりどりのエッセイですね。
今は浅田さんのような作家が少なくなってきたので、かえって人となりが見えて面白いですし、逆に新鮮かも。。

 
2014.09.02 Tuesday 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『無菌病棟より愛をこめて』  加納 朋子  文春文庫

愛してくれる人たちがいるから、死なないように頑張ろう。―急性白血病の告知を受け、仕事の予定も、妻・母としての役割も、すべてを放り出しての突然の入院、抗癌剤治療の開始。辛い闘病生活の中で家族と友人の絆に支えられ、ユーモアを忘れずに人気ミステリ作家が綴る、たくさんの愛と勇気、温かな涙と笑いに満ちた闘病記。

最近お見かけしないと思っていたら、闘病生活を送られていたのですね。作品の雰囲気とは違って、ユーモアを交えながらも、日記風に結構細かく書かれてます。でもシビアな闘病生活で身体的にも精神的にもキツいもの・・・。まさに生きたいという気持ちを強く持たないとできない治療だし一人で乗り越えられるものではないといった感じでしょうか。
読むタイミングというのはあると思います、あまりにもピンとこなさ過ぎても入ってこないかも。。私は読むタイミングだったと思うし自分に置き換えてしまってかなり凹みますが、家族もしくは自身が病気になってしまったとき、読んでもいいかもしれません。かえって落ち込んでしまうかもしれませんが・・・
加納さんの他の患者さんに参考に出来ればという今までにない闘病日記…です。



 
2014.09.01 Monday 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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