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■未完成日記2010■7月分まとめ。

[ その他 ]
<<本>>3
『ショート・トリップ』  森絵都
『クジラの彼』  有川 浩  
『君はフィクション』  中島らも 

<<エッセイ・ノンフィクション・他>>6
マンガ『ゾッチャの日常 1 』  生藤 由美   
『つばさよつばさ』  浅田次郎 
マンガ『ヤマありタニおり 1・2』 日下 直子
『ふらりおへんろ旅』  田中 ひろみ
マンガ『くるねこ 5』 くるねこ大和
マンガ『アタック 11』  大島 司

<<DVD>>3
『みうらじゅん いとうせいこう TV見仏記 10 奈良/京都・宇治 編』
『のんちゃんのり弁』
『プール』

<<音楽>>2
『CHIAKI』  チアキ
『B.C.A.D』  T-SQUARE 


待ち時間があると本は読めるようで…(笑)
小説3冊、エッセイ2冊でした。
またご贔屓作家さんの新作が続々と出てるので、是非それも読みたいな。
でも新刊で買っても結構寝かしてしまうので…図書館でお願いしようかな(苦笑)

DVDの『見仏記』…結局全部買って、徹夜する勢いで一気に見てしまった。
うーん、涼しくなったら奈良にくりだしてると思います(笑)
逆に映画はハズレでしたね…。またちゃんとチェックして出直します…。
2010.07.31 Saturday 23:07 | comments(0) | - | 

大きなハガキ

201007302212000.jpg
▲大きさがまったく伝わらない……


〜届いた。ムフフ…。

ん〜そろそろブルーレイ欲しいな。

ん?ん?裏にまたエライこと書かれてるやん?
早速今から積み立て貯金せな。。




▲やっと載せ方が分かった。

しかしもうUPされてるんやね・・・・嬉しいけど何で?
2010.07.30 Friday 22:17 | comments(4) | - | 

『ショート・トリップ』  森絵都   集英社文庫

どこまで行ける? どこまでも行こう!
森絵都がおくる、「旅」をめぐる超短編集。
毎日中学生新聞に「Further sight 旅のかけら」として
連載したものの中から40編を選び、加筆する。


星新一のショートショートみたいな、3ぺーじの短い物語にイラストがついた可愛らしい作品。
単行本は児童書のコーナーに置かれていたのはおぼえてるけど、中学生対象に書かれてたんですね。私もこの手のは中学生のときにやたら読んでましたね。。

シュールなのもあり、タイムトリップしたようなのがあり(旅をテーマとしてました/汗)、とコロコロ飽きさせません。
中学生向けだったとはいえ、十分大人も刺激してくれます。それが40編もあるのだから、結構読み応えもあります。

森絵都さんといえば、児童書作家…というのがあります。
『カラフル』『リズム』『エンゼルフィッシュ』『つきのふね』という好きな作品のインパクトが強かったからかも。。
そんな私には結構懐かしく嬉しい一冊でした。

9点
2010.07.29 Thursday 00:24 | comments(0) | trackbacks(0) | 

CD『CHIAKI』  チアキ

[ >>>邦楽 ]
 沖縄をベースに活躍するグループしゃかりのメンバーであり、シンガー・ソンングライター角松敏生のレコーディングやライヴのコーラス隊の一員としても今や欠かせぬ存在であるチアキ。初のソロ・アルバムは、その角松敏生をプロデューサーに迎えて制作された。天にも届くようなパワフルで伸びやかな歌声の魅力を多彩な楽曲を用意して七色に輝かせたプロデュースワークも冴えるとともに、それを完璧に乗りこなすチアキのポテンシャルの高さにも唸る。

1.Flow of Desire
2.輪舞〜RONDO〜
3.1!2!3!
4.I・・・in your eyes
5.Hasta mañana
6.恋の華
7.いのち
8.ナンクルナイビーサ
9.キレイ キレイ
10.浜千鳥節


<参加ミュージシャン>
角松敏生・神保 彰・今 剛・梶原 順・松原秀樹・小林信吾
友成好宏・森 俊之・本田雅人・中川英二郎・松島啓之・弦 一徹・よなは徹・石嶺聡子

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2010.07.22 Thursday 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | 

DVD『みうらじゅん いとうせいこう TV見仏記 10 奈良/京都・宇治 編』

 Vol.10は奈良と京都に戻り、東大寺や新薬師寺など“王道”を織り交ぜた見仏模様を収録。韓国の小学生で賑わっていた東大寺や、すべてが中国的な萬福寺など、あらためて仏像が来日した人だという原点を実感。不空院では誕生日プレゼントをもらい、大喜びのみうらじゅんの姿も。


2007年3月1・22日に京都チャンネルで放送されたシリーズ第10弾。
奈良と言えば東大寺、基本の場所ですが、もっぱらMJはおみやげ物に夢中。
正暦寺では山廃仕込みについて語り…とブツとは離れたところでもしっかり盛り上がってます。
また新薬師寺では国宝を身近に見ることが出来、大興奮(私が。)
奈良に京都に宇治とあちこちのお寺を回ってます。
拝観させていただける場所が少なくなったのか?(苦笑)
王道的寺の東大寺・新薬師寺・千本釈迦堂、そして初の京都国立博物館…って寺じゃないんだけど。。でも博物館所蔵のものがあったり、お寺で見るのとは違うライティングで見られるし空調がきいたところで見られるのも、いいかも。。
…って、この展示のとき、見に行ったな…(偶然)

新薬師寺…また行きたいな〜。このコンビの後ろに付いて見てみたい(笑)

◆収録寺:奈良/京都・宇治 編〜東大寺・正暦寺・霊山寺・不空院・新薬師寺・萬福寺・般舟三昧院・千本釈迦堂大報恩寺〜


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2010.07.19 Monday 00:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 

マンガ『ゾッチャの日常 1 』  生藤 由美   集英社

[ マンガ ]
 猫好きの人も、猫嫌いな人も、み〜んな注目! 何気なく、でもたまらなくカワイイおしゃべり猫のひとりごと。それは、それは、ふわふわしたかわいい、白い猫クンの恋と冒険の物語…!?

最近流行の猫マンガ・・・・というより、『動物のお医者さん』のようなリアルタッチ?のオス猫が主人公。猫目線で…というのが面白いですよね、しかも四コマではなくマンガとしてストーリーが成り立ってるていうのが新しい感じです。
飼い主(人間)は猫の気持ちや言葉が分からないのですが、猫はすべて理解してる。だからこそ、人間と猫の間での解釈の仕方の違い、かみ合わない面白さがあります。
けっこうゾッチャもワガママだし、やんちゃなんだけど寂しがりやさん、他の猫たちとの関係など、一話が短いけれど、結構読ませます。
…というかすでに12巻まで出てるんですよね…よく続いてる(笑)

猫の飼い主という目線から見ると、放し飼いだしキャットフード以外も食べさせてるし、結構猫を邪険に扱うシーンも多々あって、最初の頃は、可愛いだけでは読めなかったけれど、話が進むたびにゾッチャの波乱万丈の猫生があり、目が離せません。
うーん、可愛いだけじゃない…っていうのが、読ませどころなんだと思います。

たくさんの出会いと別れを経験しているゾッチャ。
またどんな景色を、世界を見てるのか…知りたいです。
2010.07.18 Sunday 01:05 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『つばさよつばさ』  浅田次郎 小学館

 エジプト人が連呼する「ヤマモトヤーマ」とは? 貸切同然のスパに素っ裸の金髪美女が! 1年の3分の1を羈旅の空に過ごしている著者が、旅のエピソードを綴る。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載に加筆・修正。

浅田さんの短編集です。
JAL機内誌でのエッセイなので、旅の話が殆どですが…面白いです。
旅先での出来事、機内でのこと、旅先の食事や色んなエピソード「や作品に絡めての話だとか…本当に飽きさせない短編集です。
うむ…やはり旅は色んな経験をさせてもらえるんですね。
しかし、飛行機旅だけでなくタクシーでの話など外出先話もあったり(笑)まったく話が逸れてるのもあり…ま、それも面白いんですが…(笑)
水戸での変わった病院名探しなんかは…。
一つのエッセイから幕末の話へ行ったり、西太后の話になったりと、エッセイ一つで場所も時間もひとっとびできるのが、面白いところですね。

エッセイだけど読み応え有りの一冊です。
2010.07.17 Saturday 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | 

DVD『のんちゃんのり弁』

  (2009/日本)

下町の実家に出戻った永井小巻と娘のんちゃん。小巻の就職活動はうまくいかず、生活も困窮してきた。得意の弁当作りで新境地を開こうと決意した小巻は、店を持つことを目標に掲げ、小料理屋に修行に行くことに。そんなとき、小巻は好きだった同級生と再会し……。(シネマトゥデイ)
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2010.07.16 Friday 00:53 | - | trackbacks(3) | 

DVD『プール』

(2009/日本)

 さよはタイ北部、チェンマイのゲストハウスで働く母を訪ねる。4年前、祖母にさよを預けて旅立った母は小さなプールのある場所で、オーナーの菊子や手伝いの市尾らと楽しそうに過ごしている。そこにはタイ人の少年も同居しており……。(シネマトゥデイ)
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2010.07.15 Thursday 20:41 | - | trackbacks(3) | 

『クジラの彼』  有川 浩  角川文庫

 合コンで出会った史上まれに見る高物件の彼は、次にいつ会えるかわからない潜水艦乗りだった…。陸・海・空の自衛隊を舞台に描いた、男前でかわいい恋するオンナたちの、絶対元気になれる最強恋愛小説全6編。

自衛隊の恋愛を描いた 『空の中』『海の底』の後日談などの話も含まれた、6編の短編集。。
らしいのだが、このシリーズは読んでない…。
たしか図書館シリーズを読んでないのにスピンオフ的なレインツリーの国は読んでいる…またやっちゃってる。。
けれど別に読んでなくてもシッカリ面白い。この自衛隊ラブコメ?がちょっと苦手なんですが、短編だと楽しめる…という感じかな。

「クジラの彼」
潜水艦に乗る彼氏は平気で2ヶ月連絡がない。気持ちは繋がってると思いたいけど意思疎通することが出来ないもどかしさがリアルに伝わってくる。
「ロールアウト」
トイレにまつわる話。実際このようなトイレを使ってるんでしょうか。これもリアルな話だけど、この会話の掛け合いが面白い。
「国防レンアイ」
自衛官同士の恋愛って難しいのかな。忍耐強い…強すぎる彼と強すぎる彼女は自衛官向き(笑)

かなり甘めのラブコメ。だけどベタじゃない。
キャラがたっていてイメージしやすく読みやすい。
短編なので甘さがくどくなくてよかったです。

8点
2010.07.14 Wednesday 01:34 | comments(0) | trackbacks(6) | 
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