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■未完成日記2010■1月分まとめ。

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『新参者』 東野圭吾 


・・・ガーン!
駄目な理由として
1.年末年始とPCの調子が悪かった→初期化する羽目に。買うよりいいけど。
2.月半ばから花粉症の前触れと風邪をこじらして1週間以上ダウン。
3.他・・実はこのブログの管理ページに未だ慣れてなくて苦労してる。

…ぐらいでしょうか(笑)

それにしても読まなくなったな・・・。
でも本屋めぐりは欠かさずしてしまいます。。
2010.01.31 Sunday 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『新参者』 東野圭吾 講談社

 日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。

久しぶりの加賀刑事シリーズ。
短編連作のようになっていて、人形町界隈の人たちをそれぞれに捜査していく…といった形。
ずいぶん丸くなったというか、加賀刑事のことをクールな印象を持っていたので、大人になったなぁというか、少し物足りなく感じましたが、いい感じに歳を重ねたのかな…なんて思いました。

1編に聞き込みに行ったお店だったり被害者家族だったりと、その聞き込みによってその店の家族だったり関係が浮き彫りになっていて面白いのですが、その話の中にも事件に繋がる糸口が隠されてるのがいいですね。
決して派手な殺人事件〜とはされてませんが、孤独な女性の殺人事件とされながらも、実際はいろんな人々に繋がっている…それは被害者女性だけでなくみんなそれぞれに見えないつながりがあるのが見えて良かったです。

またタイトルにある「新参者」。加賀刑事もそうなのですが、なぜ優秀なのに未だ平刑事なのか〜そこにもチラッと触れる部分がありましたね。
事件とは関係ないところですが、それはファンへのサービスなんでしょうか。シリーズを追っかけて読んでる人には、少し近くに感じられる部分でした。

東野さんの作品の中でも社会派的なのは苦手なので、私には嬉しい作品でした。


9点
2010.01.22 Friday 02:04 | comments(0) | trackbacks(9) | 

謹賀新年*2010

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        あけましておめでとうございます。

          今年も本に映画に音楽にと、
        感想を懲りずにUPしていきますので
          なにとぞ、宜しくお願いします。





2010.01.05 Tuesday 17:17 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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