『フィッシュストーリー』伊坂 幸太郎
<<エッセイ・ノンフィクション・他>>3
『謎解き広重「江戸百」』原信田 実
『フュージョン狂時代―ワールドツアー雑記帳』向谷 実
『チーズスイートホーム 5 』こなみ かなた
<<音楽>>1
『IMPRESSIVE』 T-SQUARE
…なんかもうupしなくてもいいような数なんですが、
のちのちどの本読んだのか分からなくなってしまうので(^^ゞ
みかんのReading Diary♪…本など諸々の感想、あと気になるものをUP。。
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■未完成日記2008■5月分まとめ。
[ その他 ]
<<本>>1
『フィッシュストーリー』伊坂 幸太郎 <<エッセイ・ノンフィクション・他>>3 『謎解き広重「江戸百」』原信田 実 『フュージョン狂時代―ワールドツアー雑記帳』向谷 実 『チーズスイートホーム 5 』こなみ かなた <<音楽>>1 『IMPRESSIVE』 T-SQUARE …なんかもうupしなくてもいいような数なんですが、 のちのちどの本読んだのか分からなくなってしまうので(^^ゞ
杏里の再発紙ジャケ
[ 音楽 ]
久しぶりに金澤さんのブログを見ていたら、
今はブックオフでも見つからない角松さんプロデュースのアルバムが 紙ジャケにて7月に再発とのこと。 嬉しい〜♪ 『Bi・Ki・Ni』『Timely!!』『Coool』は既にamazonに出てるけど ジャケ写真がなし。でも予約はもう出来るよう。 チェック、致しました(^^♪
『フィッシュストーリー』 伊坂 幸太郎 新潮社
[ >>>伊坂幸太郎 ]
フィッシュストーリー あの作品に登場した脇役達の日常は? 人気の高い「あの人」が、今度は主役に! デビュー第1短編から最新書き下ろし(150枚!)まで、小気味よい会話と伏線の妙が冴える伊坂ワールドの饗宴。 4編の短編集なのですが、映画で言うとスピンオフのような感じかしら(ちょっと違うか(^^ゞ)。 伊坂作品には魅力的なキャラクターが沢山いるのですが、その人達にもスポットライトを当てた作品集です。 ……ということは、全然思い浮かばず、どの人がリンクしてるのかな〜なんて思って読んでましたが…結構出てましたね(読み終わってから気付く)。 勿論知らなくても読めるのですが、知らないと物足りなさを感じてしまいます(満足度70%ぐらい)。けど繋がりが分かると満足度120%(笑)。 もう一度読み返したくなります。 「動物園のエンジン」 夜の動物園で寝そべる男、それを見る男達がその男について会話だけでその理由と素性を知ろうとするのだが、この思いつきの会話にまんまと思考を振り回される。 「ポテチ」 空き巣の常習犯に見覚えがあったのだが…こんなところに居たのか(笑) 留守番電話を取ってしまう所から始まるのだが、このメンバーならでこその展開なのかな? 『ラッシュライフ』や『重力ピエロ』が特に印象に残ってる私にはこの2篇が特に楽しめたかな。 何年経っても変わらない人達です(笑) この本が初読みの方は、これから読む初期の作品が登場人物の過去を探る旅になることでしょう、羨ましい。 物語は少々軽めですが、軽く読めないのが伊坂作品です。 >8点 伊坂幸太郎ファンサイト
『謎解き広重「江戸百」』 原信田 実 集英社
[ 本・その他 ]
謎解き広重「江戸百」 (集英社新書 ビジュアル版 4V) あの広重「江戸百」には謎が隠されていた!! 広重一世一代の「名所江戸百景」は絵葉書のような名所絵ではなく、安政大地震から復興する様子を中心に幕末に向かう時代の息吹を伝えるジャーナリスティックな連作だった!? 制作順全120点掲載。 昔の話に謎は付きものである。 この「江戸百」も60を越えてから書き始めたもので、何故晩年に書き始めたのか。また広重の名字が歌川なのか安藤なのか、なのもパッと聴かれたらスラリとは答えられないだろう。 この本の中で謎がいくつか出されてたが、キッチリ答えが書かれてるものは少ない。 しかし、広重の生い立ちや作品は数多く、当然カラーで収められているので見飽きない。 広重の絵のなかに地元Y市の絵もあるので、まるっきり無関心ではなかったけど…この本には載ってたかな??(苦笑) ちなみにこれも合わせて読んでみた。 もっと知りたい歌川広重―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) 内藤 正人 コチラのほうが本も大きく鑑賞するには良いかんじ。 限られた色彩のなかで描かれた作品に見とれる。 そういえば、近くの小学校の女性の校長先生に名刺を頂いたら、広重の作品が名前と一緒に印刷されていた。Y市の先生って一目瞭然。会議や別の県に出たときに配るのには良いアピールですよね。
CD『IMPRESSIVE』 T-SQUARE
[ >>>J-fusion ]
IMPRESSIVE 1. FACES 2. 11月の雨 3. RISE 4. MAC’S BACK 5. Broken Promise 6. Dandelion Hill 7. Traffic Jam 8. AMARANTH 9. 待ちぼうけの午後 (1992.4.22/再リリース:2002.1.17) 試聴♪ サックス奏者が伊東たけしから本田雅人に交代し、新たなT-スクエアの魅力と可能性をファンに示した作品。アイルトン・セナがウィニング・ランを走行するときのテーマとしてファンにはお馴染みの「FACES」を収録。 MEMBERS: 安藤まさひろ、和泉宏隆、則竹裕之、須藤 満、本田雅人 SUPPORT: 小林正弘、荒木敏男、林研一郎、 山本拓夫、小池 修、村田陽一、 カルロス菅野、WHACHO、國友孝純 (ローマ字表記が多いのですが、あえて漢字にて…苦笑) 本田さんに代わって2作目のアルバム。 代表曲「FACES」がトップでガツンと来てますが、全体的に優しい雰囲気のアルバム。 和泉さん作曲の「11月の雨」「Dandelion Hill」はしっとりしていい雰囲気。 本田さん作曲の「Traffic Jam」はスクエアの曲というより本田さんらしい曲ですよね(今聴けばなんですけど)ホーンのセンスのいい吹き方がカッコイイです。 …書き出してみると、パッとしないようで申し訳ない。 (ひとえに私の文才の無さの為です…) 心ときめく〜という感じではないのですが、サポートも贅沢な面々なので、ゆったり聴きたいアルバムですね。
『フュージョン狂時代―ワールドツアー雑記帳』 向谷 実 ヤマハミュージックメディア
[ 本・その他 ]
フュージョン狂時代―ワールドツアー雑記帳 ニッポンフュージョン界最強のバンド・カシオペアのキーボーディスト・向谷実が初めて披露する、音楽作りの話、ツアーの話、世界的プレイヤーたちとのセッションの話etc。私的スナップも満載。 カシオペアのキーボード、発足当時からいた向谷さんのワールドツアーの裏話(苦労話?)や、カシオペアの遍歴・自身の生い立ちなど、ギッシリ面白い話が詰め込まれた一冊。1995年に出ている本なので、内容は当然それ以前の話。今は当たり前のネットの話や自由に情報のある時代ですが、たかだか10数年前は思いっきりアナログな世界とアバウトな話にビックリ。 なんちゃってファンの私は櫻井さんがいた頃をあまり知らないので実に新鮮なお話ばかり。今は物凄い機械を駆使してるのは知ってるけど、当時から凄かったのね。 そしてキッチリした曲作りと完璧さは野呂さんと向谷さんのコダワリの形だったんですね。(何となくそうではないかと思ってはいたけど/笑) メンバーの加入・脱退の経緯もやんわりと書かれてるけど、プロだからこその意見の衝突もあったんでしょうね。 とはいえ、その後も度々セッションしたり場を変えて演奏してるのだから、大人ですよね。 この本にも、将来音楽の道は続けると思うけど、もう一つ二つ別のポジションも持っていたいとこの頃から思ってたようで、今の向谷さんを見ると、有言実行、ちゃんと自身を貫いてる賢い人なんだと改めて感じました。
マンガ『チーズスイートホーム 5 』 こなみ かなた 講談社
[ マンガ ]
チーズスイートホーム 5 (5) (KCデラックス) この道はどこへ続いてる? 好奇心旺盛なチーは近所をお散歩し、少しずつ自分の世界を広げていた。道も公園も、発見と出会いがいっぱい。ある日、新しい公園で出会った親切な三毛猫おばさんは、チーの本当の家族を思い出す。そして子猫は、心の奥にしまいこんだ大切な相手と再会し……。 やっと出た5巻。新しいおうちに慣れてきて、ちょっとお外の世界に探検に出るチー。 そこで大人の猫に会うのですが…。 1巻は突然現れたチーでしたが、母親の影も見えるし、また今まで出会った数少ない外猫のお友達との関係も描かれてました。 可愛いチーの成長期になると思うのですが、猫には猫のルールだったり価値観だったりがあって、可愛いだけじゃない部分も見せてくれます。 …でも可愛いなぁ〜♪ そうそう…『チーズスイートホーム 』がアニメになってるそうで(知らなかった)・・・その時間は忙しいなぁ… 『チーズスイートホーム 』HP
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