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■未完成日記2007■今年のまとめ

[ その他 ]
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2007年…皆さんはどのような一年だったでしょうか。

私は何かと忙しく、落ち着かないと本が読めない私には
読む環境に無かったのかもしれません。

2007年に読んだ本は48冊。
2007年に読んだエッセイは32冊
2007年に観た映画やDVDは48本。
2007年にレビューしたCDは56枚。

と去年より少なくなってしまいました。
なので、今年はベストをつけるのを遠慮します。
楽しみにしてた人…はいないと思いますが(爆)
ご了承くださいませ。

来年はゆっくり読書を楽しめるよう…
もっと心のゆとりが持てる一年になればと思います。

ゆったりペースですが、ブログは続けますので、
寄って下さるお客さん、
リンクを貼ってくださっているブロガーさん…。
今年も一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。

各方々に挨拶に廻れなくてスイマセン(>_<)
少し早めですが…良いお年を…。


みかん

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2007.12.28 Friday 20:37 | comments(5) | trackbacks(0) | 

■未完成日記2007■12月分まとめ。

[ その他 ]
<<本>>3
『晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> 』大崎 梢
『ココデナイドコカ』島村 洋子 
『東京DOLL』 石田 衣良

<<エッセイ・ノンフィクション・他>>1
『ブッダ全12巻漫画文庫』手塚 治虫

<<ビデオ・DVD>>1
『ミラクルバナナ』

<<音楽>>1
『TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection 』角松敏生

今月は早々纏めておこうと思います。

…(^^ゞかろうじて3冊読めましたが、
買った本は倍ぐらい(笑)
石田衣良さんのはもっとベタベタなのを期待しただけに残念。
手塚さんの『ブッダ』は、凄く良かったです!
とても判りやすいし、考えさせられることも多かった。
お友達に借りて読んだのですが、手元に置いておきたいマンガです。

角松さんのアルバム…聴けば聴くほど面白いし良い。
今の季節には梶原順さんプロデュースの「NEW YEAR'S EVE」が良いかな。
梶原さんの初ソロアルバムも購入済み。こちらもジックリ聴く予定。。
2007.12.27 Thursday 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 

小田和正「クリスマスの約束 2007」

[ 音楽 ]
今年で7回目となる『クリスマスの約束』
今年は特にテーマは語られてませんが、よく出ていたのは『縁』。
普段一緒なんて見れない、珍しい組み合わせ…
でも出会いがあってこのライブにも参加されることになったゲスト5組と
早稲田グリークラブの合唱〜と盛りだくさんの2時間でした。

以下ネタバレ注意・・

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2007.12.26 Wednesday 02:06 | comments(2) | trackbacks(2) | 

CD『TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection 』角松敏生

1. You're My Only Shinin'Star
2. 海〜THE SEA〜
3. LIVE 
4. もどり道
5. 5000マイルのカウンター
6. SINGLE GIRL
7. RAIN MAN
8. 月のように星のように
9. WHAT IS WOMAN
10. これからもずっと
11. 崩壊の前日
12. NEW YEAR'S EVE
13. We're Together 
 (2007/12/12) 

 

角松敏生珠玉のバラード集「T's Ballad」「Tears Ballad」に続く待望のバラードアルバム!バラードアルバムとしてはなんと16年ぶりのリリース。
さらに今作は、最新オリジナルアルバム「Prayer」のレコーディング、ツアーと一緒にサウンドを作り上げてきた日本屈指のミュージシャンがサウンドプロデュース。数多くのバラード曲の中からそれぞれのメンバーが頭を悩ませながら楽曲をセレクトし、新たに録音された究極のバラード集。
角松がヴォーカリストに徹したという新しい試みのセルフカヴァー集です。
真冬の夜空に…そして心に…角松バラードが響く!

 

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2007.12.22 Saturday 16:03 | comments(0) | trackbacks(0) | 

CD『TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection 』  角松敏生

TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection
TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection

1. You're My Only Shinin'Star
2. 海〜THE SEA〜
3. LIVE
4. もどり道
5. 5000マイルのカウンター
6. SINGLE GIRL
7. RAIN MAN
8. 月のように星のように
9. WHAT IS WOMAN
10. これからもずっと
11. 崩壊の前日
12. NEW YEAR'S EVE
13. We're Together
 (2007/12/12)

今までに2枚のバラード集を出してるけど、今回のは趣が全然違う。
今回は完全にプロデュースはバンドメンバーに任せてしまってる。
面白い企画だけど、アレンジが変わったら角松サウンドとは別物になってしまうのではと心配だった。

聴いてみると…面白い!というのが第一印象です。
 

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2007.12.21 Friday 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『東京DOLL』  石田 衣良  講談社文庫

東京DOLL (講談社文庫)
東京DOLL (講談社文庫)

マスター・オブ・ザ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームクリエイター。背中に濃紺の翼をもつ少女ヨリが彼の孤独を変えてゆく―。青く透明なビルと虚ろさが混在する東京湾岸―石田衣良がハードにシャープに描くパーフェクトな人形に恋をした男の物語。

久しぶりに石田さんの作品を読みました。
MGは、鼻に付くようなクールさとドライな男性、コンビニで出会った女性にモデルとして数ヶ月パートナーになって貰うのだが、人形のように彼女を扱うのだが、次第に彼女に惹かれMGは普通の男性となっていくのだが…。
ゲーム開発の業界の男性とは現代らしく興味を持つが、反対に嫌悪感を感じる男性。反対にビジュアル的に良い女性は特別の力があるという少しファンタジックな雰囲気の持ち主、この二人が読んでいて現実離れしていて、愛着が持てない。そこから少しずつ変わっていくのだが、最後まで好きになれないまま読了。
簡単に言うと美男美女が恋に落ちるのは読んでいて、それほど魅力を感じないわけです。
都会的な雰囲気は石田衣良作品らしいのだが…。

タイトルに惹かれてた分、ちょっと物足りなかった。。

7点
2007.12.20 Thursday 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『ココデナイドコカ』  島村 洋子  祥伝社文庫

ココデナイドコカ (祥伝社文庫)
ココデナイドコカ (祥伝社文庫)

“騙されていることに気づいていた。でも、好きだったから”着物のセールスをしている西に惹かれていった私は、彼の勧めで高額の着物を買い揃えた。病的に厳しかった母を持ち、感情を密閉容器に封じたように育った私が、精一杯勇気を示した行動だった。しかし直後、彼は行方をくらませた…(「密閉容器」より)。現代女性の心理の深奥にせつなく迫る、恋愛小説。

9編の短編小説。
読みやすくてリアリティのある話ばかりで惹きつけられる。
恋愛小説といっても寂しい物語ばかりかな。
詐欺にあってるのに気付かない女性、本意ではないのに悪い方へ事が進んでいってしまう。自分ばかり不幸だと思う女性など…
物悲しいというか、さみしくなる話ばかりだけど、自分の要領の悪さも知っていて、でも自分流でしか生きられない女性が描かれているのかな〜。

ちなみに表題とおなじ短編はない。
ここでないどこかで起こっている物語。
私(自分)ではないけど、きっとこういう人は居るんじゃないかな。。

>8点
2007.12.10 Monday 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア) (単行本) 』  大崎 梢  東京創元社

晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)

友人からの手紙で、地方の老舗書店の幽霊騒動を探りに出かけた杏子と多絵。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!

『配達あかずきん』の続編で長編小説となってます。
前回のスカッと解決!・・・ではなく、結構話を引っ張るのが目に付きますが、長野の老舗書店に起こる幽霊騒動から、四半世紀ほど前に起こった老作家の死など、本屋好き・小説好きにはたまらない事件と謎が興味をそそります。
地元刑事の登場や、やや犯人が予想付けやすいのが難ですが、老舗書店の店主など本屋への思いなどを見ると、本好きな人目線で書かれているのが判ります。

この物語は番外編のようなものだそうで、また短編での続編があるとのこと。
是非次も読んでみたいです。

7点
2007.12.03 Monday 01:25 | comments(2) | trackbacks(5) | 

DVD『ミラクルバナナ』

ミラクルバナナ
ミラクルバナナ (2005/日本)

大使館派遣員としてハイチ共和国に赴任した幸子は、政情が不安定で貧困にあえぐ国民の姿を目の当たりにする。貧しくて学校に通えないばかりか、紙が貴重なためノートすら買えない子供も多い。そんなある日、捨てられたバナナの木から紙ができることを知った彼女は、バナナの紙を作るプロジェクトを立ち上げる。(シネマトゥデイ)
環境省をはじめ映画推薦団体多数!良質のエンタテインメント作品。推薦団体:文部科学省選定、環境省、全国教職員連盟、日本PTA全国協議会、厚生労働省社会保障審議会、日本映画ペンクラブ他。
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2007.12.02 Sunday 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | 

マンガ『ブッダ全12巻漫画文庫』  手塚 治虫  潮出版社

[ マンガ ]
ブッダ全12巻漫画文庫
ブッダ全12巻漫画文庫

今から2000年以上前のインド。人々はカースト制度と呼ばれる4段階の身分のもと暮らしていた。カピラヴァストウの王子ゴータマ・シッダルタはクシャトリヤの身分として、何不自由のない生活を送っていた。やがては結婚し、息子誕生と共に王位に就くことになる。しかし、幼い頃よりシッダルタは、「何故人は死ぬのか」「同じ人間なのに何故身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた。そして、息子が生まれた日。シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた・・・。

この作品もブッダの生い立ちを描いてますが、仏教そのものにはあまり触れず(でも詳しい人なら、うなずけるシーンもいくつかあるかも)、それを越えた人間として…について描かれているように思います。
生きるとは?死ぬとは…そもそも幸せって何、今生きていることが幸せなのか…など、マンガを読みながら常に自分にも問いかけらているような気がします。
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2007.12.01 Saturday 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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