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■未完成日記2004■10月分まとめ。

[ その他 ]
<<本>>2
『となりの用心棒』 池永陽
『ぶらんこ乗り』 いしいしんじ

<<エッセイ・ノンフィクション・他>>2
『しをんのしおり』 三浦しをん  
『愛をひっかけるための釘』 中島らも 

<<ビデオ・DVD>>4
『二重スパイ』
『クリクリのいた夏』
『殺人の追憶』
『スパイダーマン』

<<音楽>>2
『Kadomatsu T’s Song from L.A~The Ballad Covers Collection~』
オムニパス
『Kadomatsu T’s Song from L.A~The Pops Covers Collection~』
オムニパス

<<レポ>>
TOSHIKI KADOMATSU&His Friends Performance 2004〜2005 “Fankacoustics★Solid&Elastic TOUR” 〜ALLOVER JAPAN もう一度・・・〜 IN 岐阜


( ̄▽ ̄;)!!ガーン
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2004.10.31 Sunday 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | 

CD『Kadomatsu T’s Song from L.A~The Ballad Covers Collection~』  オムニパス

Kadomatsu T’s Song from L.A~The Ballad Covers Collection~
Kadomatsu T’s Song from L.A~The Ballad Covers Collection~

参加ミュージシャンはこちらから→
一曲試聴できます→♪♪

1. STILL I’M IN LOVE WITH YOU
2. MIDNIGHT GIRL
3. YOU’RE MY ONLY SHININ’ STAR
4. DESIRE
5. AUGUST RAIN
6. DISTANCE
7. IT’S HARD TO SAY GOOD-BYE
8. MERMAID PRINCESS
9. LET ME SAY
10. RAMP IN
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2004.10.29 Friday 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『しをんのしおり』 三浦しをん  新潮社

しをんのしおり
しをんのしおり

エッセイ。話し言葉なのに、わかりやすく面白い。漫画ネタのオタぶりもサスガ!なんだけど、そこからの妄想がスゴクイイのです〈笑〉
*罪深いがゆえに人は
*ジンベエ撲滅委員会
*秘密はなにもない
*実践をともなわなぬ漫画論
*超戦隊ボンサイダー
*磯野家も真っ青の京都観光ガイド
・・・その他諸々。ブブフと声が出てしまったエッセイの一部。

万人が笑えるかどうか分からないけど、私は今回も楽しませて頂きました。
この方の小説は今だに未読なのが申し訳ない〈汗〉でも、次もエッセイ読んでしまうだろうな〜<笑>
2004.10.26 Tuesday 17:42 | comments(2) | trackbacks(1) | 

TOSHIKI KADOMATSU&His Friends Performance 2004〜2005 “Fankacoustics★Solid&Elastic TOUR” 〜ALLOVER JAPAN もう一度・・・〜 IN 岐阜

ムフ♪←(隠しきれない声)
行ってきました・岐阜(笑)
今年のツアーは全国を廻る…ということで、地元と名古屋に行くつもりだったけど、会場ごとに演奏曲が変わる…ということを聞き、『愛は盲目』などと平気で言えてしまう私はすぐロッピー直行チケットゲット。思い立ったらすぐ行動している自分に驚きつつも、この日を紙飛行機を折りながら待ちわびた。

…愛があれば遠くにも行けるのね。。カーナビ無し、行事がブッキングして、ギリギリ1時間半前に地図のみ持って愛車で出発、当然会場付近で迷子(T_T)(笑)。やっと辿りついた時間ではオープニングには間に合わず…しかしスタートが遅かったのか1曲目半ばで入場・すでにスタンディングだった…。

(以下ネタバレあり)
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2004.10.23 Saturday 17:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『となりの用心棒』 池永陽 角川書店

となりの用心棒
となりの用心棒

 婿養子に入った巨漢の勇作は一念発起して空手道場をオープン。気の優しい勇作はたちまち商店街のよき相談相手に。が、肝心の門下生は思うように集まらず…。情に脆くて女にちょっぴり弱い、ユーモアヒーロー小説。

…やはり今回も優柔不断な男でしたか(笑)
沖縄生まれで武術に猛け、アメリカに渡っては命知らずとまで言われた勇作。色んなジャンルの格闘家達と戦ってきたが、ある日殺意を覚えた相手に三年殺しの技をかけてしまった。…その技をかけてから、もうすぐ三年・経とうとしている。。

そんな過去の事を持つ勇作だが日本に戻れば、無口な性格が女性陣に押されてしまってすっかり大人しくなってる。このギャップが面白い。
ニューヨークでストリートファイトをしていた勇作が、今では商店街の中にあるブランド道場の先生となっている…(笑)勇作も、何故こういう風になっていくか判らず、戸惑って自問自答してるのがおかしい。。

主人公が面白い訳ではないけど強烈な個性があり、なぜか笑える。池永さんにありがちなドロドロ…は今回は無いので、多少人に薦められるかな(苦笑)

7点
2004.10.19 Tuesday 17:46 | comments(0) | trackbacks(0) | 

DVD『二重スパイ』

二重スパイ
二重スパイ(2003/韓国)

 1980年、冷戦下の東ベルリン。迫り来る銃弾をかいくぐり何とか西側へ辿り着くひとりの男。男はそこで韓国の情報員に保護される。しかし、この男イム・ビョンホの正体は亡命を装い南に送り込まれた北朝鮮の工作員だった。ビョンホは偽装を疑う韓国の国家安全企画部(安企部)の執拗な取り調べもクリアし着実に信用を勝ち取っていく。そして二年後、正式に安企部要員に採用されたビョンホに北からの最初の指令が下った。それは、放送局の女性アナウンサー、ユン・スミに接触せよというもの。彼女もまた北のスパイだった…。(allcinema ONLINEより)
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2004.10.17 Sunday 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 

DVD『クリクリのいた夏』

クリクリのいた夏
クリクリのいた夏(1999/フランス)

 1930年代初頭のフランス。とあるマレの畔に、クリクリの一家が住んでいた。彼らは豊かな自然にめぐまれたこの地で、スズランの花をブーケにしたり、カエルやエスカルゴをとったりして自給自足の優雅な生活を送っていた。そんな平穏な日々も束の間、クリクリの父リトンのヘマのせいで、大変な事件が一家を襲う。彼らはこの窮地を脱することが出きるのか……。現代ではすでに失われてしまった人間の本当の豊かさを詩情あふれる鮮やかな映像で描いたヒューマン・ドラマ。
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2004.10.16 Saturday 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | 

DVD『殺人の追憶』

殺人の追憶
殺人の追憶(2003/韓国)

1986年10月23日、農村で若い女性の変死体が発見される。地元の刑事パク(ソン・ガンホ)は地道な取り調べを始めるが、現場は大勢の見物人で荒らされ、なかなか証拠がつかめない。やがて、第ニの事件が起きてしまう。
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2004.10.13 Wednesday 17:50 | comments(10) | trackbacks(13) | 

DVD『スパイダーマン』

スパイダーマン
スパイダーマン(2002/アメリカ)

 幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで大切に育てられたピーター。高校3年生となった彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家のメリー・ジェーンに未だに打ち明けることができないちょっと冴えない高校生。ある日ピーターは親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介される。ノーマンは巨大軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者。ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価、彼に目を掛けるようになる。そんなピーターは、大学の研究所を見学した際、遺伝子組み換えでスーパースパイダーとなったクモに刺されてしまう。その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始める。
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2004.10.12 Tuesday 17:53 | comments(0) | trackbacks(1) | 

『ぶらんこ乗り』 いしいしんじ 新潮社文庫

ぶらんこ乗り
ぶらんこ乗り

高校から帰るとおばあちゃんが古いノートの束を出してきた。それは弟は4歳の時から付け出した日記だった。。。

4歳から日記や文・物語を書き始めた弟は天才的な頭脳の持ち主だった。弟の書く文は素敵で大人びているのに、同じ歳の子どもたちと居る時はぶらんこが好きな少年でいた。
そんな弟が、どんな思いで日々を暮らしていたのか、特に秀でた才能があるわけでもなくごく普通の姉の私から見た弟を、弟の創作や行動を思い出していく…。

独特の世界感でどう表現していいか分からないが、私は好きな内容だった。弟が成長していくにつれ、頭と体と心のアンバランスな部分をどう釣り合いをとっていくのか、ハラハラしどうしだった。

「手をにぎろう」という弟の物語…はイイ。
サーカスのぶらんこ乗りの夫婦の会話として
「おたがいいのちがけで手がつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」

…良いでしょう?

ラストの親からの手紙には泣かされた。
ぶらんこ乗りというタイトルに含まれる(であろう)意味も素敵だ。

変な感想でスイマセン。

8点
2004.10.11 Monday 17:54 | comments(4) | trackbacks(2) | 
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