その間、皆さんに、そしてこの場所に刺激を受けながら、
たくさん本と出会えることが出来ました。
また来年も沢山の本を読んで、自分を磨きたいと思います。
覗いてくれた方、カキコしてくれた方、ありがとうございました。
皆さんにとって来年もよい一年になりますように・・・
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆みかん
みかんのReading Diary♪…本など諸々の感想、あと気になるものをUP。。
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♪未完成日記♪今年最後の。。。感謝
[ その他 ]
あれよあれよという間に、此処が立ち上がり10ヶ月過ぎました。
その間、皆さんに、そしてこの場所に刺激を受けながら、 たくさん本と出会えることが出来ました。 また来年も沢山の本を読んで、自分を磨きたいと思います。 覗いてくれた方、カキコしてくれた方、ありがとうございました。 皆さんにとって来年もよい一年になりますように・・・ ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆みかん
♪未完成日記♪こっそり発表(*^^*)その1 ハマった作家ベスト3
[ その他 ]
今年は、本日時点で125冊読了しました。
この数にエッセイも含まれますが、それでも100冊を越えたので目標は達成したかな? 一応今日で今年分を読み終えたことにして締括りに、 ☆今年ハマった作家さんベスト3 >藤沢周平さん >辻内智貴さん >伊坂幸太郎さん 〜あと、森絵都さんがお気に入り作家さんとなりました。
■未完成日記2003■12月分まとめ。
[ その他 ]
<<本>>5
『指を切る女』池永陽 『愛があるから大丈夫』 松久淳 『白い兎が逃げる』 有栖川有栖 『信さん』 辻内智貴 『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎 <<エッセイ・ノンフィクション・他>>2 『ヤング晩年』 松久淳 『浅田次郎ルリ色人生講座―浅田次郎物語』 スタッフ霞町 (著) <<ビデオ・DVD>>5 『天使の牙 B・T・A』 『めぐりあう時間たち』 『マナに抱かれて』 『ザ・コア』 『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』 <<音楽>>1 青木智仁 Presents EXTRA TOUR VOL.3 ”Toshiki Kadomatsu Live House Tour”
『指を切る女』 池永陽 講談社
[ >>>池永陽 ]
指を切る女 4編からなる短編集。 女性が男性に振り回され、いい加減嫌になりながらも、付き合いを続けてしまう。 強く頑張っていても、弱さが出てしまう。その弱さを利用され男性に頼りすぎていて、ちょっと嫌かな。 救われる訳でもなく感動もない。大人の恋愛としては綺麗ではなくドロドロしていて、視野も狭い。 男性が求める女性像なのかな?もっと女性は強いと思うけど。 >7点
『ヤング晩年』 松久淳 小学館
[ >>>松久淳 ]
ヤング晩年 エッセイ。 『愛があるから大丈夫』に出てくる吾妻さんと今野さんは松久氏の知人をモデルにしていて、このエッセイにも出てくる。 知人が××なので松久氏も飲み屋に入って5分で下ネタを話せる人らしい(笑) …と読むかぎりでは、軽い遊び人のようだが、実物を見たことがある私には少し?ギャップが…苦笑 とっても拘りがあるオタク&マニアな東京人。 やはり『天国〜』の原案は田中渉氏の方だな〜と納得 本を読むというよりPCでロムしてる感覚で読める。
『愛があるから大丈夫』 松久淳 主婦の友社
[ >>>松久淳 ]
愛があるから大丈夫 「天国の本屋さん」で爽やかデビューした松久淳(原案を文章にまとめて書く方)+田中渉(原案を考える方)の松久淳(虚弱体質の方)の、ソロ?作品。 下半身がいい加減な吾妻サンと、下半身がやんちゃな今野サンを19才からエッセイのように10年間、結婚するまでを綴った話。 実話に近い話を面白く掛かれているが‥冗談の通じない人や軽い下ネタ話もイヤな人、天国の本屋のイメージが強い人は読まないほうが良いかも(笑)→私はまだ読んでません(爆) 飲み屋で独身の男友達の会話のような、あんまり女性の前ではしないような話・・・ 〜を横で聞いているような楽しさがあった。 独身の女性が読むか既婚の女性が読むのとでは反応が違うかもしれないが、男性が読まれたらうなずける話・・なのかもしれないですね。 >8点
『白い兎が逃げる』 有栖川有栖 光文社カッパノベルズ
[ >>>有栖川有栖 ]
白い兎が逃げる 4編の中編集、火村シリーズです(*^^*) 短編集だと物足りなさが残るのですが、今回は色んなパターンが読め、また話も短かすぎず、楽しめました。 『不在の証明』 アリバイ崩しに双子が出るのは、良くある話だけど、イラつかずに読めた。通称アクション作家とアリスのやりとりには笑えた。 『地下室の処刑』 意外な動機・・・「シャングリラ十字軍」の存在が出てきたけど、ほんのサワリの部分になるのかな?「シャングリラ〜」の存在だけで話を威圧している。動機の部分は確かに意外だ。 警察が踊らされてしまう部分は上手いなと思った。 これから、このテロ集団と拘っていくらしい・・とっても楽しみだ。 『比類のない神々しいような瞬間』 アリスや火村があんまり登場しないので「チェ」とは思ったがラストに火村が華麗に(想像)謎解き?してくれてニヤリ。 完全犯罪・・?惜しい!こんな落とし穴が。犯人・・・ツイてない! 『白い兎が逃げる』 舞台女優がストーカーから逃げる。「兎・逃げる」に拘りすぎるぐらいに拘る。この拘りは何処まで引っ張るのか〜 時刻トリック・・・王道ネタをどうやって書かれるのか楽しみだった。電車ものは、読んでいて難しいけど、これはそんな風には感じなかった。言葉遊び(会話遊び)は有栖川さんの得意な所だと思う。 ラストの会話は流石というか好きなパターン。良かった。 短編集だと、話が簡潔になりすぎたり、遊びの部分が無かったりして好きではないけど、今回は良かった。 >9点
青木智仁 Presents EXTRA TOUR VOL.3 ”Toshiki Kadomatsu Live House Tour”
[ >>>ライブレポ ]
by:名古屋 Electric Lady Land
セットリスト 1 Make it higher 2 Lunafarumina 3 SHIBUYA 4 I'll never let you go 5 HAVE SOME FAX (新曲) 6 Pole Town(新曲) 7 サンタが泣いた日 8 DISTANCE 9 主張#1 10 桃色の雲 11 生足の駝鳥 12 愛と修羅 13 ALRIGHT 14 浜辺の歌 ENCORE) 15 OSHI-TAO-SHITAI 16 君のためにできること MORE ENCORE) 17 You're My Only Shinin' Star MORE MORE ENCORE) 18 BEAMS 19 NO END SUMMER ******************** ステージに近くて音も体に響いて良かった♪ 〜昔出したインストを演奏してくれたけど、メチャ良かった!!(角曲は一曲が長い・それがイイのだけど) 帰宅するまでずっと立ち続け5時間‥疲れた。
『信さん』 辻内智貴 小学館
[ >>>辻内智貴 ]
信さん 2編の短編集。 「信さん」 今は四十代の主人公が小三の時に一緒に遊んだ二つ上の信さんはいつもそばに居た。小さい頃から母や妹の為に働く姿は主人公が大人になっても鮮明に思い出す。子どもの頃の思い出は信さんと過ごした日々だった‥ 。 三十年前・・生きていくのに必死だった信さんを、主人公の母はやさしく受け止め、家族の暖かさを知る。全速力で走り抜ける信さんが、とても輝いていた。 「遥い町(とおいまち)」 これも回想シーンの話。ずっと苛められていた朝鮮人のヨン。小さくても生きていくすべを知っている男の子の強さ・・・大人になった今、改めてヨン君の強さを知る。 >8点
『浅田次郎ルリ色人生講座―浅田次郎物語』 スタッフ霞町 (著)本の森出版センター
[ >>>浅田次郎 ]
浅田次郎ルリ色人生講座―浅田次郎物語 スタッフ霞町 浅田作品は何故泣けるのか。など、浅田さん本人を考察したエッセイ。 浅田さん自体がドラマのような生き方をしてるし、その生き方が作品の根本にあると思う。泣かせる文章を「あざとい」という人もいるけど、平凡で忘れがちな幸せを気付かせてくれる‥‥からイイじゃないか (笑)
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