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DVD『明日の記憶』

明日の記憶
明日の記憶 (2005/日本) オススメ♪

広告代理店に勤める佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが……。 (シネマトゥデイ)
第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作を、堤幸彦監督が映画化。

……小説を読んだときには怖さもあったが夫婦愛を強く感じたのだけど、映画の方は怖さが先に立つ。
仕事をバリバリこなし、美人の妻に可愛い娘に立派なマイホームを持つ…そんな主人公に突然の眩暈…ソレは突然やってくるものなのか…。
まさに戦場のような張り詰めた仕事環境からポツンと置いてかれる恐怖と焦り…、若い医者からの告知……。
映画の方がよりリアルで主人公に、そして家族に感情移入してしまう、他に小説は会社を辞めるまでの様子が細かく描かれているが、映画は会社を辞めた後、つまり病気が進行していく過程も重視しているところだろう。
だんだん細かい工程を忘れていく、妻に順序を紙に書いて貼ってもらわなければ分からない。月日が経つにつれてそれも出来なくなってくる。
なのに記憶として思い出すのは妻と過ごした日々だったり、若い頃山奥の窯元で焼き物を作った時のことだったり……。

まだ何回もこの映画を見ていないけれど、どのシーンを思い出しても目頭が熱くなってしまうし、その時々にあるセリフや風景が蘇ってくる。告知した後の医師の言葉、その後の妻の言葉、上司や取引先の人の言葉、窯元にいた老人の言葉…すべてに惹かれる。
現実としてここまで善人が揃うことは無い…けれど、もしこういう場面に立ったとき、また近い人がそういう状況になったときにかける言葉はなかなか思いつかない。しかし聞く側はその言葉に左右されたりする。この映画を見てもしもの時の理解を早めにしておいた方がいい〜と感じた。
医師が言う「今出来ることをする」ということ。

小説と映画は合わせて見たほうが心の響き具合が深くなると思う。
男性には身につまされる部分が多いと思うし女性はしっかりとした心積もりが出来ると思う。

明日の記憶
明日の記憶
荻原 浩

公式HP
荻原浩さんインタビュー
ほぼ日刊イトイ新聞
水川あさみさんインタビュー
2007.01.20 Saturday 00:01 | comments(3) | trackbacks(27) | 
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2019.10.03 Thursday 00:01 | - | - | 
猫姫少佐現品限り (2007/01/20 3:37 PM)
こんにちは!TBありがとうございました。
最後の文章、この映画と反対に、奥さまがこんなになったら、また、かなり違ってくるかなぁ、、、
考えるのも怖いですねぁ、、、
ミチ (2007/01/20 8:00 PM)
こんにちは♪
いつもお世話になっております。
心構えはしていても、実際にああいう風になったら支えていけるのか自信が全くないです〜(泣)
みかん (2007/01/20 8:46 PM)
>>猫姫少佐現品限りさん、こんばんは♪
TB&コメントありがとうございました。
…私もそう思いました(汗)
そして自分(妻)が病になってたら〜と思うとゾッと
しますね。。
お互い元気なうちに労わっておこう……。

>ミチさん、こんばんは♪
TB&コメントありがとうございました。
実際支えていけるかどうか…は分かりませんね。
想像以上に、そして映画以上にシビアな環境になると思います。
この主人公とダーが同い年なので…ズシンと重くきますね…。
きっと私ならアチコチ助けてくれる人を探しまわりそう…
一人で背負うには辛すぎます。。












明日の記憶 (2005) 122分
 広告代理店に勤める49歳の佐伯雅行。仕事も充実し、一人娘の結婚も控え、公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていた。ところが最近になって急に物忘れが激しくなり、不安になって病院を訪れた佐伯は、そこで衝撃の事実を告げられる。医者が下した診断は“若年性アルツ
| 極私的映画論+α | 2007/01/20 11:30 AM |
「明日の記憶」
うーん、何とも身につまされると同時に、とてもとても優しい慈しみの心に触れる作品だった。 とにかく毎日仕事に追われる主人公が自分と全くの同世代で、そして働いている業界もかつてその末端に身を置いていた広告業界だということでとても他人事とは思えず、ついつい
| 俺の明日はどっちだ | 2007/01/20 11:46 AM |
『明日の記憶』
「あなたと生きる」     俺が変わってしまっても、  俺が俺でなくなってしまっても平気なのか?                                   私が、                                   私が
| 京の昼寝〜♪ | 2007/01/20 11:52 AM |
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| - | 2007/01/20 12:05 PM |
「明日の記憶」
父方の祖父は、定年を迎えて暫くした頃より認知症を発症した。当時幼かった自分は祖父と同居していなかった事も在り、その病状を詳しく知る由も無かった。当時の話を親から聞いたのはそれからかなり経ってからで、失禁や徘徊、見ず知らずの通りすがりの人間を知り合いと
| ば○こう○ちの納得いかないコーナー | 2007/01/20 12:32 PM |
『明日の記憶』観て来ました!
『明日の記憶』鑑賞レビュー! Asita no kioku 俺が変わってしまっても 俺が俺じゃなくなっても平気なのか 私がいます。私がずっと そばにいます 思い出のすべてを、あなたへ託す。 製作年?2006年 製作国?日本 公開日?2006
| ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo! | 2007/01/20 1:15 PM |
『明日の記憶』 愛する人が自分を忘れても…
『私の頭の中の消しゴム』と同じ、 若くして痴呆となってしまう、 若年性アルツハイマー病。 あれも家族愛、夫婦愛の物語だったけれど、 これもそう。 やっぱり家族の存在って、大切なのかなぁ。 家族じゃないと、ここまで一緒にいられない? 家族でも、投げ
| *モナミ* | 2007/01/20 2:37 PM |
明日の記憶 06年104本目
明日の記憶 ごめんなさい、あたしはまた、謙さんが、ハリウッド出演の合間に、片手間に撮った映画かと、、、自らがエグゼクティブ・ブロデューサー、気合い入っていたんですね。 監督 堤幸彦 若年性アルツハイマーと言えば、消しゴム ですよね。 でもあたしは、同
| 猫姫じゃ | 2007/01/20 3:31 PM |
渋谷は迷うよね 「明日の記憶」
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| ?? | 2007/01/20 6:51 PM |
映画「明日の記憶」
映画館にて「明日の記憶」 若年性アルツハイマーに冒された働き盛りの男と、それを支える妻との愛と絆の物語。 佐伯(渡辺謙)は物忘れが多いことに気付き、軽い気持ちで検査をしたら・・・その診断は本当に恐ろしい結果だった。だんだん記憶が薄れていく過程が会社や
| ミチの雑記帳 | 2007/01/20 7:59 PM |
明日の記憶(評価:☆)
【監督】堤幸彦 【出演】渡辺謙/樋口可南子/坂口憲二/吹石一恵/及川光博/香川照之/渡辺えり子/大滝秀治/他 【公開日】2006/5.13 【製作】日本 【ストーリー】 広告代理店に勤める佐伯雅行は家庭円満、1人娘も結婚が
| シネマをぶった斬りっ!! | 2007/01/20 9:02 PM |
明日の記憶
堤幸彦監督 広告代理店の部長を務める主人公佐伯は49歳。バリバリの仕事人間の彼を襲った病、若年性アルツハイマー。必死に「今」にしがみつく佐伯だが、病は彼から仕事を、記憶を、奪っていく。自分が自分であった場所から少しずつ、しかし確実に遠のいていく彼は
| BUNPITUノHIBI | 2007/01/20 9:16 PM |
明日の記憶/渡辺謙、樋口可奈子、坂口憲二、吹石一恵
劇場予告編からしてかなり気合いの入り具合が感じられてたし、いかにも泣けます映画って感じだったので、これで期待裏切られたらキッツイかもなぁなんて思ったりもしましたが、全くの杞憂で終わりましたね。素晴らしく骨太なヒューマンドラマでした。涙腺弱めの人はハン
| カノンな日々 | 2007/01/20 9:42 PM |
「明日の記憶」過去の記憶を無くしても無くならないものがある
「明日の記憶」は働き盛りの50代目前の営業部長が突然若年性アルツハイマーと診断され、その後の生き方を探していくストーリーである。
| オールマイティにコメンテート | 2007/01/21 1:40 AM |
『明日の記憶』
 最近物忘れが激しい。  何かをしようとして席を立ったまでは良いものの何故に席を立ったのかが分からなくなる事がチョコチョコあります。こうなるとどうしようもありません。  呆然と立ち尽くしているのも変なので「すぐに思い出すだろう」とその辺を少しウロウロ
| 映画大陸 | 2007/01/21 12:00 PM |
明日の記憶☆独り言
お、恐るべし・・・TV放送^^;;;昨日から『レイクサイドマーダーケース』のキーワードで訪問者激増してます(爆)『ダ・ヴィンチ・コード』の記事アップした際も、ちょっと増加したんだけどうちでさえ、こーだってことは、もっと有名なblogでは どーなっているの
| 黒猫のうたた寝 | 2007/01/21 9:36 PM |
「明日の記憶」鑑賞
目標は渡辺謙。 石塚です。
| BIGLOBE平社員ブログ | 2007/01/21 10:12 PM |
mini review 07005「明日の記憶」★★★★★☆☆☆☆☆
カテゴリ : ドラマ 製作年 : 2005年 製作国 : 日本 時間 : 122分 公開日 : 2006-05-13〜 監督 : 堤幸彦 出演 : 渡辺謙 樋口可南子 坂口憲二 吹石一恵 水川あさみ 木梨憲武 及川光博 渡辺えり子 香川照之 大滝秀治 袴田吉彦 松村邦洋 MC
| サーカスな日々 | 2007/01/22 1:57 PM |
「明日の記憶」謙さん最高!
予告を見てすぐに見たいと思った映画 「明日の記憶」見てきました。 渡辺謙さんが演じる広告代理店の部長が、 若年性アルツハイマー病にかかってしまうお話。 やり手の広告代理店の部長が次第に物忘れがひどくなってくる様は 最近人の名前を覚えられなかったり、ど忘
| エモーショナル★ライフ | 2007/01/23 1:30 AM |
明日の記憶
? ? ? 明日の記憶(2006年、東宝) http://www.ashitanokioku.jp/ ? 監督:堤幸彦  原作:萩原浩 出演:渡辺謙、樋口可南子、吹石一恵、坂口憲二、他          広告代理店に勤める佐伯雅行は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、 ある日
| ライターへの道〜私の観るもの、感じる事を伝えたい!〜 | 2007/01/23 9:18 AM |
「明日の記憶」 堤幸彦監督
‘夫婦の結び’の映画だと思う。 テーマとなるのは若年性アルツハイマー。 荻原氏の原作は1年以上前に読了。 その際非常に感銘を受けた。読みながら涙でグダグダ。。。 その映画化には期待もあった。 堤幸彦監督で主演は渡辺謙さん。文句のつけ様もない完璧な演
| 雑板屋 | 2007/01/24 11:35 AM |
映画「明日の記憶」
日常会話で『ほら、あの、それ、えぇ〜っとあれやん』って言うことがあります。 ちょっとマジ、ヤバイかも知れません…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 家庭で出来る認知を疑うチェックは→ こちら 
| ちょっとひとことええでっかぁ〜♪ | 2007/01/31 7:53 PM |
明日の記憶
友人の脚本家・三浦有為子が参加した作品。 公開時にメールを貰いましたがDVDでやっと観ました。 相変わらず、友達甲斐のない奴です。( ^ _ ^; 家庭を顧みずに仕事に没頭してきたバリバリの広告会社の営業マンの佐伯雅行は、 大きなプロジェクトと娘の結婚を控え
| 映画、言いたい放題! | 2007/02/01 10:16 PM |
【劇場鑑賞51】明日の記憶(MEMORYS OF TOMORROW)
『お前は平気なのか? 俺が俺じゃなくなっても。』 『私がいます。 私が、ずっと、そばにいます。』 思い出が消え去ったとき、 一番大切なものが見えてくる。
| ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! | 2007/02/05 1:31 AM |
映画「明日の記憶-Asita no kioku-」
観逃した訳ではない、"私の頭の中の消しゴム"の二番煎じとの思いで見送っていた。けど、極めて切実で身近な現実感にこころ動かされずにはいられない・・ アルツハイマーの国内患者数は150万人といわれ10%は65歳未満の若年性という、脳が萎縮し
| 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 | 2007/07/04 2:04 AM |
鴎+&明日の記憶
明日の記憶は私の頭の中の消しゴムを見た時と同じ様な感じだけど 恋人同士と違って夫婦の話で明日の記憶の方が内容が良かったし 俺は20代もアルツハイマーは他人事で無く誰でも発症の可能性あり 渡辺謙は鍵師の頃から好きだがハリウッド進出してから凄く良くなって
| 別館ヒガシ日記 | 2007/07/05 8:11 PM |
明日の記憶
堤幸彦監督、渡辺謙、樋口可南子、坂口憲二、田辺誠一ほか出演。第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編が原作の人間ドラマ。 広告代理店でバリバリ働く佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われ
| Yuhiの読書日記+α | 2007/08/05 11:41 AM |