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『三四郎はそれから門を出た』  三浦しをん ポプラ社

三四郎はそれから門を出た
三四郎はそれから門を出た

いろんなところで発表してきたエッセイや書評・解説などを集めた、盛り沢山の一冊。今までのエッセイ集とはちょっと雰囲気が違いますが、それでも『しをん節』は出ています。
書評の部分は私が読んだ本が少なくてピンとは来ませんでしたが、とにかく本を読むジャンルの幅は広いです。なにげに有栖川さんのアリスシリーズも読んでいたのか…とちょっとうれしかったりして。とにかく読むのが好き、そして短い文章の中に内容と自分を取り混ぜて表現するのがとても上手い。速読ながらパッと読むべき本筋を見抜いている鋭さも感じます。
もちろん好きなネタに暴走していくのも面白いのですが。
また本や書評以外のテーマで書いているのもあって、これは苦手だ〜と書かれてますがその分しをんさんの生活も覗けたりします。弟さんネタは、これまでのエッセイにも登場してきましたが、更に弟さんの鋭い意見も見えたりします。。
そして、ただ小説やマンガが好き…だけではなく、愛情を込めて読んでいるのが伝わってきます。これだけ小説やマンガを理解して読んでいる読者はいないかも。。そして、漠然として読んでいた私も、きっと同じようなことを感じていたから本好きマンガ好きはやめられないんだろうな……なんて気づきました。(ドラえもんについてはジーンときてしまった…)
裏表紙うら(見返し?)にはしをんさんのお部屋がイラストで書かれてましたよ。。
2006.10.18 Wednesday 22:58 | comments(3) | trackbacks(4) | 
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2019.12.12 Thursday 22:58 | - | - | 
エビノート (2006/10/20 10:41 PM)
こんばんは!
TBありがとうございました。
私も紹介されている本で読んでいるものは少なかったです。
が、しをんさんの書評を読んでいると、読みたい本のリストがどんどん増えてしまって、収拾が付かなくなってしまいました(笑)
本への愛情に満ちてましたよね〜
みかん (2006/10/23 9:33 AM)
エビノートさん、こんにちは♪
返事が遅れてスイマセンでした。
TB&コメントもありがとうございます。

そうなんです。本への愛情がとっても感じられました。
こんなに読み込んでくれる読者がいたら作家さんも嬉しいでしょうね。。。
一読者としての感想に共感してしまうのです。
図書館のすぐれちゃんファン (2007/06/01 4:04 AM)
とにかく面白い!
読んでね!









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