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『サヨナライツカ』 辻仁成 幻冬舎文庫(再読)

サヨナライツカ
サヨナライツカ

永遠の幸福なんてないように 永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す


婚約中で結婚式を数か月後に控えた豊はタイへ単身赴任となるが、そこで沓子と運命的な出会いをする。
沓子の魅力に溺れながらも、豊の勤める航空会社の創設者の娘・光子との結婚は無しにはできない。
結婚式までの4ヶ月間愛と葛藤の日々を送る。

1章は若き豊と沓子の4ヶ月間を描いてるが、2章では25年後の三人も描かれている。月日が経って分かる若き日の沓子の想いが切なすぎる。この夢のような4ヶ月があったからこそ残りの人生があった。
分かれてもお互い想い続けることが本当に幸せだったのかどうか…不倫?だけど純愛だった二人の行く末は…切な過ぎる。
婚約当時光子が豊に送った詩「サヨナライツカ」や沓子が豊に宛てた手紙を改めて読むと、心に深く突き刺さります。
2005.11.06 Sunday 20:48 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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2018.01.15 Monday 20:48 | - | - | 









サヨナライツカ
********************************************************************** 好青年”と呼ばれる豊は結婚を控えるなか 謎の美女・沓子と出会う。 そこから始まる激しく狂おしい性愛の日々。 二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。 ***************************
| 気楽に♪気ままに♪のんびりと♪ | 2006/08/12 10:04 AM |