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『ため息の時間』 唯川恵 新潮文庫

ため息の時間
ため息の時間

全部男の視線から書かれた9篇の短編集。
女性が書いた男性って少し美化されていて変な感じだ。ちょっとバブルの頃の話だな〜と思いつつ、女性も勝手だが男性も勝手(笑)みたいな。…リアルとまでは思わないが、こんな感じの人が居るかもって思わせる。
男性はこんな風に女性を見てるの?・・・笑

男性が読んだらどういう風な感想になるのかな…。

「口紅」
>病に伏した妻が始めて口紅を買ってきて欲しいと頼む。…やっぱり女性は凄い。

「言い分」
>コッチで聞けばなるほど、アチラで話を聞けば納得。優柔不断な人も、ここまでだったら凄いな。。。

「僕の愛しい人」
>何故僕はこんなに思っているのに分かってくれないんだ…。一途…というか勘違いというか。ホラー系・かな。

「分身」
>一回り以上若い妻が信用出来ない夫は、会社から自分の妻へ他人を名乗りメールを送り始める。
妻が思うほど夫はモテナイ(笑)と逆で考えることはありうるけど、この場合は反対。それだけ好きなんでしょうけど…。

家庭や職場での男女の話ばかりだが、サクサク読める作品集。

9点
2004.09.25 Saturday 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2019.10.03 Thursday 20:04 | - | - |