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『メリーゴーランド』 荻原浩 新潮社

メリーゴーランド
メリーゴーランド

東京の民間会社から故郷の駒谷市役所へ出向。そこでバブル時代に作られた、今は赤字続きのテーマパーク『アテネ村』の再建を任されるが、そこには古い体質で固められた独特の世界だった。。
「前例がない」などとにかく新しい事を拒む天下りの上司達。何を言ってもダメなのは分かったが、プロジェクトは進めなきゃいけない。昔の仲間に声を掛け、ゴールデンウィークまでに何とかしないといけないという主人公の心の焦りと、反対に回りはとってもマイペースな個性的な人たちをコントロールしていかなければという、どちらからも挟まれて四苦八苦している様子が面白い。

オープンに向けての様子と、オープンしてからの様子、その後とこれも町起こしの一貫の顛末を上手く描かれていてよかった。メリーゴーランドと主人公のラストの台詞が効いている。
9年ぶりに戻ってきた故郷、良いところも悪いところも見てしまった主人公はこのラストの後、どうするんでしょうね〈笑〉

8点
2005.01.11 Tuesday 15:59 | comments(0) | trackbacks(2) | 
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2017.11.20 Monday 15:59 | - | - | 









(書評)メリーゴーランド
著者:荻原浩 メリーゴーランド価格:¥ 1,785(税込)発売日:2004-07
| たこの感想文 | 2007/02/12 9:47 AM |
「メリーゴーランド」荻原浩
タイトル:メリーゴーランド 著者  :荻原浩 出版社 :新潮社 読書期間:2007/01/19 - 2007/01/22 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] この俺が、超赤字テーマパークを立て直す?!たとえ何にもしなくても、毎朝デスクにたどり着きさえすれば
| AOCHAN-Blog | 2007/02/12 4:34 PM |