パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション(2003/アメリカ)
物語は、ひとりの少女が黄金のメダルを手に入れたことから始まる。ここ、カリブ海の港町ポートロイヤルは、キャプテン・バルボッサ率いる冷酷な海賊達の襲撃を受けていた。その目的は、時が過ぎて美しく成長したエリザベスが持っている黄金のメダルを奪うため・・・。伝説の帆船・ブラックパール号に乗せられ、メダルごとさらわれたエリザベス。そして彼女を救うため、鍛冶屋のウィル・ターナーは、ひょんなことから出会った一匹狼の海賊、ジャック・スパロウと手を組む。されわれたエリザベスが月夜の船の上で見た光景は、呪いをかけられた海賊たちの生きる屍の姿だった!
もう三度目ぐらい見てるけど、前回しょぼいコメントだったのでそれよりマシなものを…。
前評判が高すぎると、期待しすぎてがっかりすることも多いけど、評判以上に良かったと、そして自信持ってお勧めできる映画。
海賊・冒険映画となると殺伐としたシーンが多くなるのだが、さすがディズニー映画、子どもと一緒に見ても問題ない、展開は…まぁ王道を行くパターンだが、見せ方がとてもイイ。
一匹狼?の海賊ジャック・スパロウの強がったり、弱々しい部分を見せたりしてとても魅力的だし、真面目な鍛冶職人ウィル・ターナー、勝気な総統の娘エリザベス・スワンのキャラクターがイイ。三人とも負けん気が強いところが逞しくてカッコイイ。
あと、この時代背景を考えずに見せてくれるのが、楽しめる要素の一つになってる。
それと音楽もとても良かった。あの曲が流れるだけで思い出せる?ってぐらいの『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界が出来ている。
>>オススメ
・・・これも、また続編(2・3)があるらしい。
これは楽しみが増えた(*^^*)
しょぼい一回目感想〈爆〉