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『菩提樹荘の殺人』 有栖川 有栖  文藝春秋

若き日の火村、そして若さゆえの犯罪――シューベルトの調べにのり高校生・アリスの悲恋が明かされる表題作、学生時代の火村英生の名推理が光る「探偵、青の時代」、若いお笑い芸人たちの野心の悲劇「雛人形を笑え」など、青春の明と暗を描く。

作家アリスシリーズというのか火村シリーズというのか…。今回は若さを共通とした4つの短編集。このシリーズの主人公たちは年齢30代半ばで固定されてしまってるなかで、火村の大学生時代のエピソードとアリスの高校生の頃のエピソードが入っていて面白かったです。というか、どれも面白かった。アリスと火村は大学生の時に出会ってるのでそれ以前はお互いに謎だし、付かず離れずの距離感もいい。

「青の時代」の火村の名探偵ぶりも面白くていい。

やっぱりこのシリーズいいな。


9点



2014.02.07 Friday 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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