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『おいち不思議がたり』 あさの あつこ PHP文芸文庫

おいちは十六歳。江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父の仕事を手伝っている。おいちが他の娘と違うのは、この世に思いを残して死んだ人の姿が見えること。そんなおいちの夢に、必死で助けを求める女が現れる。悩みながらも己の力で人生を切り拓き、医者を目指す娘が、自分に宿った不思議な力を生かし、複雑にからみ合う因縁の糸を解きほぐしていく、青春「時代」ミステリー。

医者の仕事を手伝っているおいちには、まだ治療として人を治すことは出来ないが、自分に出来ること…でも自分の出来ることの少なさに気持ちも沈んでしまうけれど、それでも体が動いてしまう。
決して勝気な女の子ではないけれど、困ってる人には手を差し伸べたい。彼女には他の人には見えないものが見えるのだから。
時代小説にはあまりないちょっとSFタッチとミステリー、若い女性も読めそうな設定で面白いです。
読みやすいし、やはりキャラがすごくたっていて魅力的なんですよね。
この本もシリーズ化されているそう。
この後も要チェックです。

8点

2012.10.14 Sunday 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2019.12.12 Thursday 21:58 | - | - |