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『図書館の女王を捜して』  新井 千裕  講談社 

 亡くなった妻が図書館の文学全集に残した蝶の栞。白薔薇の香りとともに、書架から書架へ、そして霊界へと誘っていく。彷徨いの果てに出会う心やさしい光景とは…。本と死者をめぐる癒しのミステリー。

初読みの作家さんです。
亡くなった妻が図書館に挟んだ白い薔薇の香りのするしおりを追うと、いろんな変わった人に出会ってくのですが…。
登場人物はそれなりに年を重ねてるはずなのに、何故か話し方や行動が若者に見えて…ちょっと違和感を感じた上に、個性が強い人たちが出てくるので、揺さぶられますね(笑)
ミステリーとユーモアが混ざったようなの不思議な感覚…?。
軽めに読めるのはいいです…いや、深い部分もあります。
ラストの展開は好きですね。
それより、長めのあとがきの方がインパクトがありましたね。
実話だし・・。

↑では不可解な印象だったけど初読みの作家さんだし、かえって新鮮に読めました。
こんな作風の方なのかな?

7点
2010.03.14 Sunday 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2020.07.07 Tuesday 00:16 | - | - |