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『ひかりをすくう』 橋本紡 光文社文庫

 突然こころが壊れてしまった。そんな私を、哲ちゃんは静かにそっと抱きしめてくれた。私にとって、ありふれた日常が最良の薬になった…。この世界に降るもうひとつのひかり。ひとの可能性を描く切実な物語。

初読みの作家さんです。
仕事にやりがいを感じ一人前として働き出した時に起こった発作、その時に偶然?居合わせた哲っちゃん。
仕事から離れ、田舎の古い一戸建てに住みだした二人。
逃げ出すように飛び出してきた二人ですが、ホンワカした雰囲気と大きな自然と、ちょっと影のある女の子と子猫。
徐々に癒されてく…と、元同僚からの電話だったり、姉の登場だったりと、のんびりだけではいかない生活だけれども。。
哲っちゃんは、バリバリ働いてる時とまったく反対のノンビリマイペース。
そんな彼も過去が有り…
そのなかで、時が解決できるものも少なくない、けれど少しずつ変わってく智子にエールを送りたい。
 
8点
2009.07.26 Sunday 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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2020.07.07 Tuesday 20:10 | - | - |