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『笑う招き猫』  山本 幸久  集英社文庫

笑う招き猫 (集英社文庫)
笑う招き猫 (集英社文庫)

男と並んで愛誓うより、女と並んで笑いを取る、それが二人のしあわせなのだ!駆け出しの漫才コンビ、『アカコとヒトミ』。超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗。おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。今はぜんぜんさえないけれど、いつかはきっと大舞台。体に浴びます大爆笑―。夢と笑いとパワーあふれる傑作青春小説。第16回小説すばる新人賞受賞作。

このところ巷ではお笑いブームで、コンビによる漫才師も多くTVに出ている。
この物語の主人公2人も若手でこれからの女漫才コンビ。このデコボココンビの2人がまさにお笑いの頂点を目指そうと頑張るのだが…。
とにかく2人のキャラがとてもハッキリしているし、こんな2人の出会いも面白い。また某○○バトルやライブハウス、チャリのレットバロンで東京の街を疾走したりと、結構リアルに描かれているし、ネタもそこそこ面白い(←活字なんで…)。
また漫才師としての話だけでなくヒトミの決断だったり、アカコの過去だったり、事務所マネージャーやタレントさんの話など、周りの人間模様も描かれていて、この世界にスッポリ入り込んでしまった。

また、文庫本のほうには、このお2人のモデルにされた方(らしき人)が解説を書いてみえたのだが…この人達とお知り合いだったのね。なるほど…、なおさらリアリティがあるはずだ。。

大人の青春物語となっていて、面白かった。まだ始まったばかりの「ヒトミとアカコ」、これからが楽しみなコンビです。
いつか続編出ないかな。

『幸福のロケット』にこの2人が少し出てるのかな。今度読んでみる事にします。

9点
2007.09.15 Saturday 23:54 | comments(4) | trackbacks(3) | 
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2019.10.03 Thursday 23:54 | - | - | 
june (2007/09/20 9:11 AM)
みかんさん、こんにちわ。
アカコとヒトミにまた会える!ということで「幸福ロケット」を読んだのですが、こちらも途中でアカコとヒトミのことを思わず忘れてしまうくらいおもしろかったです。
続編あるといいですね。
みかん (2007/09/21 3:50 PM)
juneさん、こんにちは♪
『幸福ロケット』も良さそうですね。
男性の作家さんながら女性の頑張ってしまう部分だったり素直になれない部分などよく判ってますよね。
『幸福ロケット』もチャレンジしたいと思います(^^)


ディック (2007/09/25 9:17 PM)
題名だけは知っていましたが…。
こちらの感想でちょっと興味が出てきました。近いうちに読んでみようと思います。
みかん (2007/09/28 10:22 AM)
ディックさん、こんにちは♪
私も文庫化されてやっと手にとりましたが、
三十路近くの女性二人の大きなチャレンジが、
とても面白かったです。
変に意地っ張りだったり、悩みがあったりするわけですが、読了感はスッキリ。
面白いだけじゃない2人の魅力に惹きつけられました(^^)









「笑う招き猫」山本幸久
タイトル:笑う招き猫 著者  :山本幸久 出版社 :集英社 読書期間:2006/11/21 - 2006/11/22 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 新しくて懐かしい、国民的お笑い青春小説の誕生!駆け出しの女漫才コンビがやりたい放題!しゃべって泣いて笑
| AOCHAN-Blog | 2007/09/18 4:55 PM |
「笑う招き猫」山本幸久
笑う招き猫 「今日何読んだ?どうだった??」のまみみっくすさんのオススメということで読んでみました。おもしろかったです!テンポがよくってアカコとヒトミと一緒にへこんだり、すかっとしたり、しんみりしたりしてしまいました。先の見える展開ではあるんですが
| 本のある生活 | 2007/09/20 9:08 AM |
「笑う招き猫」山本幸久
笑う招き猫 (集英社文庫)(2006/01/20)山本 幸久商品詳細を見る これで山本幸久さん、コンプです。で、なぜデビュー作が最後まで残っていたのかと...
| しんちゃんの買い物帳 | 2008/01/19 7:37 PM |