『年下の男の子』の続編…。
14歳年下の児島君との結婚へ向けて双方の親への説得…これがかなり高い壁となっていて、両方の親が良く思っていない。まず年齢・働いている会社の大きさの違い…収入の格差。まぁ親なら最初は反対しますよね。その後の説得の仕方を見てみたいな…という感じで読み始めたけれど、晶子の仕事シーンはとっても格好良いのですが、プライベートになると、38歳とは思えぬ子どもっぽさで。。そりゃ親も反対するでしょう…本人は頑固な親父!と思ってるようなのですが。
最後の作戦に出た二人ですが、この後どうなるのでしょう…
といった感じでちょっと物足りなさを感じてしまった。
三部作といった感じになるのかしら、続きがあるような終わり方だったので。。
それなら三作出た後で通して読みたかったかも。
>7点