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2017.01.13 Friday  | - | - | 

『もっと! 仏像に恋して 』 真船 きょうこ 新人物往来社

 ベストセラー『仏像に恋して』に待望の第二弾が登場! 今度の舞台は京都、奈良、東京、大分、そして仏教発祥の地インド、震災直後の会津。 仕事で忙しく、会社と家を往復する毎日。そんな心身を休ませてくれるのは、なんといっても素晴らしい仏像たち! さあ、あなたの人生を劇的に変える、仏像めぐりに出かけよう! !

今回第一章では京都女一人旅を決行。「定朝の三阿弥陀」を巡る旅として法界寺・平等院・法金剛院に。女性視線からのちょっとファンタスティックな表現ながら、絵はオールカラーもあってなかなか迫力があるし、結構細かい説明も入れてくれてます。
第二章では、奈良法隆寺、東京の国立博物館、第三章ではインドへ。
あと、九州と震災後の会津へと・・・。

今回も面白かったなぁ、何年か前に法隆寺に行ったけどまた行きたい。のんびり見たいとおもうと一人旅もいいかもしれませんね〜。しっかり予習して…ですけど。。
2012.10.02 Tuesday 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『仏像に恋して 』 真船 きょうこ 新人物往来社

 京都、奈良、尾道、鎌倉、東京、平泉、静岡…そしてタイ。笑いあり、ちょっぴり涙ありの拝観女子旅のすすめ。

これも筆者が京都の美術大学に進学し仏像にハマっていった経緯から色々めぐった場所でも襲名どころをマンガにして紹介した、how to本。
京都・奈良では有名なお寺を数箇所…あと広島や鎌倉などなんですが、イラストと共に結構詳しくその寺や仏像の歴史が書かれています。本人のイラストはシンプルですが仏像やお寺の概観は丁寧に書かれていて、この手の本にしては見ごたえもあります(イラストですがカラーです)。
また広島遠征のも細かく描かれてたし、途中からガン○ム好きらしき彼氏の登場で、新たな視点からも…(笑)
この手の本で絵も内容も両方よく描かれてるのは少ないので、読んでいて好感が持てるんですよね(私視点です)。
本当に好きというより恋してる…といった感じです。
改めて思うのは、基本的なことですが、仏像は美術品として、またブームとしてみるのもいいのですが、その仏像はあくまでも信仰の対象として作られたもので歴史があればあるほど人々の想いが込められているということ。
まずはその気持ちを持って接する(鑑賞)する、改めてもう一度会いに行きたいですね…。
2011.08.01 Monday 15:07 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『国宝 よみがえる色彩』  小林 泰三  双葉社

 高松塚古墳壁画、東大寺大仏殿…。国宝の本当の色を知っていますか? WOWOW「美術のゲノム」案内役の小林泰三が、古墳の壁画から絵巻物まで、デジタル技術を駆使して失われた当時の色と姿を復元する。

『日本の国宝、最初はこんな色だった 』を書かれた小林泰三さんの最新刊?こちらは本のサイズも大きくフルカラー。子どもにも分かりやすく面白く書かれている。
古墳の壁画は今はもうカビや汚れなど年月が経ち保存状態も悪く、表情さえ見えない。それをCG上で再現するが、今度は書かれている位置がずれている。どうしてなのか…。など、色を再現することによって新たな事の疑問と発見が出てくる。

屏風に描かれた絵は左右対称じゃなかった訳。ど派手な地獄絵図の意味は…。など今まで気付かなかったことが次々と出てくる。その謎が解けたときの胸のすく思いは感動に似ている。
今になれば国宝級な物たちも、その当時は需要があって作られたものでどれも意味のあるもの。その当時の人と同じ目線で見ることで現代と違う見え方がする。

見ているだけでも面白いが、復元するに当たっての調査を知るだけで、その物への興味度が上がるし当時の様子が分かる。
興味のある方は是非…。
2010.09.18 Saturday 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『日本の国宝、最初はこんな色だった 』  小林泰三  光文社新書

 実はカラフルだった大仏殿、ロウソクの下で蠢く地獄絵図…。学術的な根拠にもとづきながら、作品誕生当初の色彩に復元すると、作者の気持ちや時代の空気が見えてくる。さらに、デジタル技術で実物大のレプリカ作品を作り、ガラス越しでなく身近に作品と接してみよう。私たちは、往時の人びとの目線―屏風やふすま絵など、日常生活に美術を取り入れてきた伝統―を体感することができる。本書は「地獄草紙」「平治物語絵巻」、そして狩野永徳「桧図屏風」などの国宝作品を題材に、私たちの美術観・時代認識に修正を迫る意欲作である。

国宝級の美術品や建築物などを修繕するには、莫大な時間とお金、なにより手間と技術が必要なんだけど、少なくとも美術品の色や形をデジタルという形で再現することは、出来るようになっているらしい。
WOWOW『美術のゲノム』という番組では作者が「美術刑事」(いとうせいこう氏命名)として、美術品の過去と歴史背景を元にデジタルで再現する番組をされてるそうだ。
つまり、ただ色を再現するのではなく、その色を復活させることによって、その当時の民たちが、どのような目線で、見ていたか、逆にその色彩によって信仰のつよさや影響力を与えていたのかが分かる。
その昔は色は5色しかなくそのなかでの組み合わせにはルールがあった。そして時代を振り返ると、当然今は焼失などをして存在しないものも浮かび上がる。
一番分かりやすく書いてあったのが東大寺の大仏…実は三尊仏の形をとってたそうだ。そしてきらびやかな色彩とその大きさで仏さまが守ってくれているとアピールしていたのだという。
この「美術刑事」とはその時代背景をも捜査してくれてるのだ…!

…などと珍しく活字大目で書いてみたけれど、普段私は仏像などを美術鑑賞目線で見ているので…書いてあることが私のツボというか興味を持っていたことばかり、それを分かりやすい文章で書かれているのだ。色彩再現…ということで写真はみんなカラーなのが良い(小さいけど)。
堅苦しくなく、それでいて結構バッサリ今風の言葉なので、気持ちいい。

興味もたれた方は是非。
2010.09.17 Friday 16:47 | - | trackbacks(0) | 

『作家と遊ぼう! ミステリーカレッジ メモリアルブック 』  角川グループパブリッシング

 2007年11月11日(日)於・立教大学――。日本推理作家協会60周年を記念して、読者の方々とふれあうイベントが開催されました。人気作家たちの知られざる素顔に迫る、ミステリーファン必読のメモリアルブック!

当時ネットでこの話題を見ていたのですが、本になってたんですね…。
1日にトークショーやVTR上映 フラメンコ、ミステリー講談ミステリー落語 ミステリー検定など、大学の中で、普段拝見することの出来ない作家さんがワラワラと。。
限定1500人だったそうですが、随分ラッキーなお客さんですね。

今回は石田衣良さんと恩田陸さんのトーク、作品のプロットが思いつく時や、締め切り前に火事場の馬鹿力をつかってしまう話とか、息の合ったトークですね。それまで親交がそれほどあったように思えないのですが(笑)お二人ともお話も上手いようですね。
またトークセッションとして「乱歩賞作家のからさわぎ」として東野圭吾さん・福井晴敏さん飯田和敏さん薬丸岳さん 真保裕一さんの江戸川乱歩賞受賞者が勢ぞろい。東野さんがさんまさん的役で、毒?のある進行とともに他の作家陣のデビュー前後の話を聴かれてました。あとで入ってきた真保さんは、今回の60周年記念のこの集まりの裏方もされてたようですが、飄々とした東野さんとのやりとりは笑えました。

…とこの調子で書いてくととても長くなりそうなのでやめますが、大御所佐野洋さん、三好徹さん、西村京太郎さんに現会長の大沢在昌さんがインタビューなんて凄い組み合わせ。
カラー写真も多く入っていて、普段見れない作家さんが見れるちょっとお得な一冊となってました。

次回は2017年…その頃は出版業界も変わり、ミステリーの形もかわってるんでしょうか。
でも作家さんが話を作ることには変わりなく読者もそれを読むことには変わりないはず。
私としては女性ミステリー作家さんが増えてるといいな〜なんて思いますが。。

2010.09.16 Thursday 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『ふらりおへんろ旅』  田中 ひろみ   西日本出版社

 弘法大師・空海と仏像に会いたい、という一心だけでスタートしたお遍路めぐり。四国と埼玉を行ったり来たりしながら3泊4日。自分のペースでまわった2年半を、仏像イラストレーター田中ひろみが綴る。

四国八十八箇所を巡るお遍路旅。
歩きで回るにはかなりハードなんですが、女性一人でも(一応)回れるぐらい、今は移動手段も宿もとりやすくなってるみたい。
実際何回かに分けて行かれたレポは、ブログで更新してるように一箇所一箇所細かく女性目線で書かれていて面白かった…と同時に巡る以上は強い心と回りたいという信念?がないと駄目ですね。。
といって、頑張りすぎず、個々のペースでかみ締めながら回るのもいい〜という…。
いろいろ考えることの出来る機会なのかもしれないですね。

このお遍路さんにそんなに厳しいルールは無いようですが、それでも最低知っておきたいルールなどがあるので、もしお遍路さんに出たいという方は是非読んでいった方がいいかもしれません。
またム〜リ〜って方も、これを最後までしっかり読んでおくと、行った気分になれます(笑)

あまり堅苦しくなく書かれているので読みやすいので、興味がある人は読まれるといいと思います。

この本を読んで、それなりに下調べと計画は立てていかないと、その場で考えて行動するのはやめといた方がいい、、私は計画とかが出来ないし、持病の膝痛をなんとかしないと、まずスタートにも立てないようです。
2010.07.12 Monday 10:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『仏像にインタビュー』  宮澤 やすみ  実業之日本社

 完全な悟りを開き、浄土を経営する仏像界のプレジデント「如来」、端整な顔立ちで世の人々を魅了する仏像界のプリンス「菩薩」。たんなる彫像とはちがう、生きた存在としての仏像を紹介。ご利益や性格が楽しく伝わる。

コラムニストで仏像のほかにも小唄や和菓子にも精通してるという宮澤さん。
ちょっとMJ風なイラストで、仏像にインタビューしてる、とても斬新な一冊です。
子供にも興味が持てるようなライトなインタビューは、なかなか面白いです。
細かな説明〜ではなくザックリ…というのが読みやすいかな(笑)
でも沢山の如来さんから天部さんまで書かれてるのは未だ初心者の私にとってはありがたい情報。

上記にも書かれていますが、彫刻としてではなく、キャラの立った生きた存在として仏像を書かれてるのが、それぞれに親近感が沸きどれも愛すべき仏像に見えてくるのです。

手にする機会があれば是非。
2010.06.05 Saturday 10:06 | comments(2) | trackbacks(1) | 

『僕たちの好きな東野圭吾』  別冊宝島編集部 (編集)  宝島社

 「容疑者Xの献身」「流星の絆」「白夜行」……ベストセラーを挙げればきりがない、人気作家・東野圭吾のファンブックが文庫サイズで登場!
作家・東野圭吾の人となりに触れ、その作品をあらゆる角度から検証。読者の心をつかむテクニックと魅力に迫ります。
東野と近しい間柄の大沢在昌のインタビューも収録!
全作品リストも入っているので東野圭吾ファンだけでなく、多くのミステリーファンにも楽しんでいただける一冊です!
※本書は2009年4月に刊行した「別冊宝島1609号 僕たちの好きな東野圭吾」を文庫化したものです。


・・・と、あらかたあらすじで出てる通りなんですが・・(^^ゞ

一通り東野作品を読まれてる方には頷けるし、更に再確認出来る内容となってます。
東野さんの作品の変化や、直○賞を獲るまでの経緯などにも触れてますが、原作と映像との違いについても書かれてるのは新鮮です。
私のように読み始めてから十年近く経ってると、初めのほうに読んだ本の内容がぼんやりしてるので、それを思い起こすのにも丁度いいようです。
また再読したくなりますね。
書かれている方の好みもありますが、主に代表作について多く触れられているのも、これから作品を読まれる方には親切な部分でもあります。

私としては、原作と映像化のギャップにいつも戸惑いを感じてたので、ここで語られてる事を読んで、ちょっとは納得したところもあります…。

結構ビッシリ書かれてるので読み応えありです。
2009.12.08 Tuesday 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編 』  大森 望  豊崎 由美  PARCO出版

 やっと的中した受賞予想、芥川賞・直木賞授賞式レポート、新たに誕生「メッタ斬り!」新人賞など、今回も斬り込みます! 芥川賞作家・長嶋有、直木賞作家・石田衣良と本音で語り合う「文学賞の真実」も収録。

このシリーズも4冊目なんですね。
ご贔屓の作家さんが候補に上がらないので、興味薄の芥川賞と直木賞(すいません…)
とはいえ、138回でやっと北村薫さんが受賞され、ホッと胸をなで下ろした人も多いはず?

今回の対談は長嶋有さんと石田衣良さんで「受賞作家の逆襲」。
全く違う雰囲気を持つ二人。それぞれユニークで非凡・・・。インタビューだと多少サービスでも色々言ってくれるので面白いですね。
あとは毎回恒例の文学賞メッタ斬り。
・・・今年は後半当たってたので、コメントも少なめ(笑)しかし受賞式に潜入レポあり。
それから
「もはや定番、選評、選考委員メッタ斬り」・・・。
かなり大森・豊崎両人の偏りを感じますが、もう定番なので。
しかしエスカレートしすぎてる気もしますね。。

それにしても、出てくる本およそ200冊は、ほぼ読んでないので(爆)
これから手に取るかどうかの参考にはなりました。
ていうか、たくさん読んでいて内容覚えてるって凄いなぁ。

名前の出た作家さんやそのファンの方達は複雑でしょうが、新鮮味はないけど面白く読ませてもらいました。
2009.10.14 Wednesday 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 

『運慶にであう』  山本 勉  小学館

運慶にであう (アートセレクション) (アートセレクション)
運慶にであう (アートセレクション) (アートセレクション)

話題の大日如来像など運慶作品が全31体。
誰もが知っている国宝から近年運慶作として再発見されたものまで、
ニューヨークの競売で話題になった大日如来像も含め、運慶研究の第一人者
山本勉先生が運慶作品とする全31体を、原寸大の図版も含めて完全紹介。


2008年9月に出たばかりの一冊ですので最新ですね。
>国宝指定の名作から新発見の大日如来像まで運慶作品31体のすべてを完全収録。
…全てって…この31体が多いのかどうかは分からないのですが、運慶の作品が大きく鮮明に映し出され、またレントゲン写真で、体内に舎利が納められているものや修理の後が分かるようにもなっています。
あと作られた時の時代背景も丁寧に説明されていて、当時の仏像に込められた思い願いが伝わってきて見ごたえのある一冊となってます。
2008.12.13 Saturday 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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