朝日新聞連載の2016年5月19日〜17年10月26日掲載分をまとめた単行本第15弾。
24年ぶりに役者として舞台に立った「エノケソ一代記」での苦労話から
新作舞台「不信」「子供の事情」の裏話まで、多彩な話題を収録する。
巻末には高校生のころに三谷氏が描いた伊藤博文などの似顔絵を収録。
ちょっと間が空いたし、真田丸の頃なのでタイムラグが大きくてエッセイの熱と私との読む間での温度差が…それでも面白かったです。舞台裏話は面白いし、ペットの話は少しだったけど、三谷さんの過去の好きな映画・俳優さん達へのリスペクトが強くて…笑えます。リスペクトするゆえに似たような作品をしたり挿絵の和田誠さんの絵を真似したりと…。そのうちに三谷作品に似たのを作る人が出るのだろうか。。それにしてもこのシリーズ本もっと早くに出してほしいな。