妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが受難の始まり。さらに仔犬、孫の面倒まで押しつけられ、平穏な生活はぶちこわし。ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。痛快抱腹エッセイ。
我が老後シリーズの1作目。文庫では1997年3月発売。
明治生まれの佐藤さんはこの時点で68歳でのエッセイ。私には孫がいないけど人生の先輩のエッセイは楽しめるし未来が楽しく思えていいですね。
因みにこれはシリーズ化されているそうで…。
メモ書きとして。
『我が老後』
『なんでこうなるの 我が老後2』
『だからこうなるの 我が老後3』
『そして、こうなった 我が老後4』
『それからどうなる 我が老後5』
『まだ生きている 我が老後6』
『これでおしまい 我が老後7』
となってとなってるそうです。…沢山書かれてるのね(*‘ω‘ *)